アイルランドの特徴

自然に囲まれた美しい島

アイルランドは穏やかな気候で美しいエメラルドグリーンが沢山あります。ホスピタリティー豊かな国民性もあり治安もいい国です。アイルランドのなかでも首都ダブリンに語学学校は集中していて物価も安く生活しやすい事から人気があります。

その他の英語圏に比べ日本人が少ない

ヨーロッパ各地からの留学が多く、その為、語学学校の国籍バランスや比率も良く、日本人比率が5〜10%を切る学校が多い傾向です。日本人の少ない環境で英語環境を作って勉強したい人に人気な国

ヨーロッパ各国への旅行がしやすい英語留学地

EU圏内の留学地なので、近隣のヨーロッパ各国へ手軽に旅行することができます。イギリス、フランス、スペインなどへ1〜2時間で移動できるので、週末に気軽に格安航空を使って
費用を抑えて遊びに行くこともできます。

都市一覧

ダブリン

アイルランドの首都で政治・経済・文化の中心地。美しい歴史的な街並みが広がり、治安も良く、観光地として人気があります。



アイルランド留学/基本情報

正式名称          
アイルランド共和国
              
(Republic of Ireland)
大陸            
ヨーロッパ大陸
首都            
ダブリン
英語アクセント       
アイリッシュ英語
通貨/レート        
ユーロ/1ユーロ=162.75(2024年1月1日現在)
公用語           
英語/ゲール語
人口            
約500万人
主な宗教          
キリスト教・ローマ・カトリック教
年間気温(夏/冬)       
夏(平均15℃)/冬(平均6℃)
電圧/電源プラグ      
220v-240v/BF型プラグ
日本との時差        
-9時間(サマータイム-8時間)
フライト時間(平均)     
約13時間~16時間
航空券費用         
片道10-20万円程度
ワーホリ可否        

アイルランド留学/VISA

学生ビザ

アイルランドの語学学校や大学に3ヶ月以上留学する場合は学生ビザの取得が必須。アイルランドの学生ビザを取得するには、現地の銀行口座の開設が必要になるのででアイルランド到着後忘れずに手続きしましょう。銀行口座開設の必要書類の準備を事前に確認しておきましょう。またアイルランドの学生ビザでアルバイトをする場合、アイルランド政府教育科学省公認の語学学校に在籍とアカデミック・イヤープログラムを受講(25週間以上のフルタイムコース+8週間のホリデー)*フルタイム・コース(週15時間以上の授業)
この2点がとても重要になります。

ワーホリビザ

ワーキングホリデービザは、アイルランドで自由に生活できる期限付きのビザで18歳〜30歳を対象に発給されるビザです。 休暇やバカンスを楽しみながら、滞在資金を補うために現地で「働く」ことが認められています。毎年発給数が800人と制限はあるものの、就学期間(語学学校)に制限はなく、就労時間は週39時間とほぼフルタイムでお仕事できるといった自由度の高さが特徴です。

生活基本情報

●気候・気温

アイルランドの気候は比較的安定していて、異常気象や天災とはほとんど無縁です。夏は平均13〜16度、冬は平均5〜8度の気温になりますので雪はほとんどないですが、雨がよく振ります(西部岸の方が東部より多い傾向にあります)色んな気候に対応できる服や上着、靴を揃えておくのが大事です。

●犯罪率・治安

どの国と比較しても治安が良い国といえます。国で法律や銃規制がきちんとしているので犯罪率なども少ない傾向がオーストラリアにはあります。とはいえ、スリや置き引き、引ったくりなどの軽犯罪には日頃から常に気をつけて生活してください。夜遅い時間の一人歩きも避けるようにしましょう。

●物価格

アイルランド人の主食はジャガイモとパンです。肉は豚肉を中心に羊肉や牛肉がよく用いられ、魚介類も豊富です。野菜は、キャベツや玉ねぎなど寒冷に強い作物が使用されます。国民食とも言われるアイリッシュ・シチューは、 アイルランド料理の代表的な料理の一つです。

●日本人比率

アイルランドはまだまだ日本人の少ない国。ワーキングホリデービザの発給数も800名と他国に比べると数が圧倒的に少ない。そもそもアイルランドにはアジア人自体の数が非常に少なく、日本人が英語留学をするにはとても良い環境です。

●食文化

アイルランド人の主食はジャガイモとパンです。肉は豚肉を中心に羊肉や牛肉がよく用いられ、魚介類も豊富です。野菜は、キャベツや玉ねぎなど寒冷に強い作物が使用されます。国民食とも言われるアイリッシュ・シチューは、 アイルランド料理の代表的な料理の一つです。

●交通機関

ダブリンでは鉄道やバスといった日本でも一般的に使われている交通手段が主に利用されていますが、地下鉄はありません。利用方法や料金は日本と異なるところもありますので、事前にしっかりと調べておきましょう。

●免許

国際免許の発行が必要。有効な日本の免許証を所持していて、渡航する予定がある人なら誰でも(日本人・外国人を問わず)取得可能で、日本以外の多くの国での運転を可能にしてくれるのが、国際免許証。有効期間は1年間。 期間に注意しましょう。

●得する豆知識

アイリッシュコーヒーが有名なアイルランド。実は、国民一人当たりの紅茶の消費量が世界でも有数の国。コーヒーはもちろんで、現地の人々が愛する紅茶もぜひ味わってみてください。また、アイルランドは多くの伝説が残る国で「妖精注意」と書かれた看板があるみたいです。

●家賃相場

ダブリンの家賃の相場は
・シェアハウス=350ユーロ〜1000ユーロ
・アパート=1000ユーロ〜2000ユーロ
日本に比べると高い傾向にあります。

●最低賃金

アイルランドの最低賃金は、時給€11.3(約1,800円)です。 2024年1月からの賃上げが発表されて、時給€12.7(約2,000円)になりました。

よくある質問

アイルランド留学に必要な費用はどれくらいですか?

期間にもよりますが、学費や滞在費、生活費その他諸経費を含め、1ヶ月の平均留学費用は20~30万円程となります。  

アイルランド留学のメリットはなんですか

自然豊かな国で日本人含めたアジア人が少ない環境で英語留学ができ、休日を使ってヨーロッパ各地への旅行もできる。

アイルランド留学で必要な生活費はどれくらいですか?

家賃/350〜1000ユーロ
(シェアハウス1ヶ月の相場平均)
食費/100〜200ユーロ
アイルランドでかかる1ヶ月の食費は、節約をして自炊中心であれば1ヶ月2~3万円くらいで抑えることもできます。
携帯代/20ユーロ(プランにより異なる)

交際費/100~200ユーロ
留学中、何を求めての生活にによって異なるので、余裕をもって準備しておくと安心です。
無理のない自分にあった生活と人付き合いを大切に。

アイルランド留学の必要なビザについて

3ヶ月以内の滞在ではビザは必要なし。3ヶ月以上の滞在は学生ビザ、ワーホリビザの取得が必須となります。取得するにあたり必ず事前に調べて準備してから渡航しましょう。

アイルランド留学は現地で仕事ができますか?

アイルランド留学では学生ビザで働けますが、条件が揃っているかが大事です。政府教育科学省公認の語学学校に在籍とアカデミック・イヤープログラムを受講(25週間以上のフルタイムコース+8週間のホリデー)+フルタイム・コース(週15時間以上の授業)

アイルランド留学で海外旅行保険の加入は必須?

初めての場所、住んだ事のない土地でのトラブルはつきものです。病気や怪我、身の回り品の盗難や、アパートなどの設備の破損、飛行機の遅延、コロナでの隔離など他にも多数。特に、アメリカの医療費はかなり高額ですので、自分の身を守る為や自身の周りの人々に迷惑かけない為にも必ず加入するようおすすめします。

アイルランド留学/持ち物リスト

パスポート(旅券)

パスポートとビザのナンバーは必ず色々な所にメモして画像でも保管しておきましょう。
念のためそれぞれコピーを保管しておくのがベストです。

ビザ許可証

ビザ許可証をプリントアウトして持参すること。ビジター(観光)は到着時の入国スタンプがビザに代わります。  

入学許可証

学校に行く予定の方はご用意を。入国審査の際に掲示を求められる場合があります

残高証明 

滞在期間やビザの種類によって求められる可能性がある為、必要な方はご用意を。日本の銀行窓口で英文表記のものを指定してください。

滞在先の証明

滞在ホテル、ホームステイの住所や連絡先などは入国審査で聞かれる可能性が高いです。また常にインターネットに接続できるとは限りませんので、Eメールなどではなく必ずプリントアウトしておくようにしましょう。

航空券

できれば往復の航空券が望ましいが片道だけのケースも多い。

現地通貨

日本出発時、または到着後に空港で多少両替し、後は市内などでレートを見て両替しましょう。

海外旅行保険契約証(英字)

日本での海外旅行保険の加入は絶対にしておいて下さい。ワーキングホリデーの場合は、滞在予定の全ての期間をカバーする証書が必要です。

証明写真

旅券を紛失したときや学生証用に。5 ~6枚は必要(あれば便利)

国際学生証   

カナダで語学学校に通うのであれば、日本で取得するより簡単で安く作ることができます。

国際運転免許証 

有効期限に注意。日本の免許証も一緒に必ず持参下さい。

クレジットカード  

VISA/MASTER 

現金  

もしものときのために。5万~10万円あれば十分 

下着   

使い慣れたもの 

国際キャッシュカード 

必要な場合は日本の銀行で申し込みをしておきましょう(デビットカード)

変圧器 

カナダの電圧は110V(周波数は60Hz)。プラグの形は日本のものとほぼ同じ。専用の変圧器を用意しておくのが無難です。  

カメラ・フィルム・デジカメ

手荷物に入れて持参

ドライヤー・ひげそり

電圧が違うので海外仕様のものを事前に購入しておくと便利

ノート型パソコン/ipad

重いけれど、あるととても便利

携帯電話   

持参する場合は充電器を忘れずに

本・ガイドブック   

辞書 和英/英和のポケット版。電子辞書

日本を紹介する本   

日本について書かれた本が1冊はあると便利。

医薬品     

常備薬、カゼ薬、解熱剤、胃腸薬、外傷薬、救急バンなど(渡航期間で数は調整)

化粧品

使い慣れたものが安心

コンタクト 

ハードコンタクトは中々手に入らないのでぜひ持参しましょう。 ソフトコンタクトは最初の1、2ヶ月分のみ持参すれば、以降はカナダ国内の通販で簡単に手に入ります。

洗面・バス用品   

歯ブラシ、歯磨き、シャンプーなどは一旦使用できる分だけ用意、あとは現地で。ボディタオルは現地では入手困難なので数枚用意しましょう。洗顔タオル、バスタオルも用意。

洗剤・洗濯用品 

洗濯バサミがついている小物干し、洗濯ネットは便利

電卓    

お金の計算やショッピングに使用(意外にあると便利)

目覚まし時計  

授業に、飛行機に、遅れたら大変!小型のものを準備しましょう。

メガネ・コンタクトの予備

予備を持っていけば安心

日本食品    

日本茶(ティーバッグ)、インスタント味噌汁など

裁縫用具・雨具  

小型の携帯用のもの

話のタネの小物    

家族の写真、日本の絵ハガキなど、日本特有の文化が伝わる物。

備品    

つめ切り、耳かきは日本製が人気。室内履きもあると便利で個人仕様の日用品はあると便利。