フィリピンの特徴

留学生が憧れるアジア屈指の英語留学リゾート地

フィリピンは世界で三番目に英語を使われている国で、アジアでも非常に珍しい英語留学地になります。日本からも近く、短期から長期まで留学をする事ができ、渡航費や生活費なども極端に英語圏よりも抑えながら英語が学べると近年人気集めています。

レッスン数が格段に多く、マンツーマン授業がメイン

他の英語圏の語学学校が1日に3〜5時間のグループレッスン(人数は異なる)がほとんどで、マンツーマンレッスンを追加するとなると1時間で1万円程プラスでかかってきます。ですがフィリピンでは1日の授業がオプションクラスなどを合わせると平均でも8時間程はあり、その内マンツーマンレッスンが半分以上ある事から個人の目標に一早くフォーカスできる環境がありますので、費用を安く抑えれる上に、マンツーマンレッスンが多いという魅力があります。

日本人は特に生活しやすい環境

日本とフィリピンは時差も1時間しかなく距離も近いので、気楽に行けることから日本人が多く生活しています。その中でも生活費や物価が安い事も人気な理由の一つとされています。親日国ならではの日本人に対する印象はとても良いので、人も温かく、リゾート地が沢山あるフィリピンは居心地がいいと言われています。

都市一覧

セブ島

アジアを代表するビーチリゾートで、世界中から注目されている7,000以上の島々があるリゾート地

バキオ

標高1,500mの場所にあり、フィリピンの避暑地として有名な場所で「教育の都市」と呼ばれる

ボラカイ島

フィリピン中部のシブヤン海に浮かぶ島。フィリピン有数のリゾート地

フィリピン/基本情報

正式名称          
フィリピン共和国(Republic of the Philippines)
大陸            
アジア大陸
首都            
マニラ
英語アクセント       
フィリピン英語
通貨/レート        
フィリピンペソ/1ペソ=2.6円(2024年1月1日現在)
公用語           
英語/タガログ語
人口            
約1億2000万人
主な宗教          
キリスト教・イスラム教
年間気温(夏/冬)       
25〜30℃
電圧/電源プラグ      
220v /(A型/B3型/C型プラグ)
日本との時差        
-1時間
フライト時間(平均)     
片道5時間
航空券費用         
片道2-5万円程度
ワーホリ可否        
不可

フィリピン/VISA

観光ビザ

30日間以内の滞在は、ビザ不要で入国できます。31日以上の滞在からは、現地で必ず観光ビザの延長をする必要があります。初回延長は3,630ペソで59日までの滞在が可能。その後は一ヶ月毎に延長する必要があり、延長回数、現在の滞在日数、延長期間により、値段が細かく変更するので、その都度調べて手続きを行います。延長は最長3年まで可能です。

生活基本情報

●気候・気温

地域によって多少の差はありますが、一年通して気温が25℃〜30℃と暖かく過ごしやすい環境です。6月〜11月は雨季の時期になりますが、12月〜3月くらいまでは涼しく、過ごしやすい時期になります。

●犯罪率・治安

アジアは他の英語圏に比べるとスリやひったくり、置き引きなどの軽犯罪は多い傾向にあります。
夜道の1人歩きや、危険な地域の立ち入りなどは控えて、外出時の服装などに高価な物は身に着けないようにしましょう。

●物価格

日本に比べると物にもよりますが物価平均は、1/3程度だと言われています。観光客に人気な場所などになると日本と変わらない部分もありますので、現地人が生活する場所や、観光で遊びに行く場所などの視点を変えてみる事で物価額の違いを感じれる事ができます。

●日本人比率

日本からは特に人気がある国であるので日本人比率は高い傾向にあります。それだけ英語留学のコストパフォーマンスが高く、留学費用や生活費、物価の安さが注目されています。語学学校によっては国籍比率の割合を定めている学校もありますので事前にしっかりと調べておきましょう。

●食文化

フィリピン料理はスペインや中国の食文化を取り入れたものまで、多岐に渡ります。主食は日本と同じく米ですが、粘り気は少なめで、島国のため魚介類を使った料理も多く、ロブスターやカニ、ラプラプといった新鮮さが魅力のシーフードメニュー、肉類を使った料理も豊富で人気です。日本でも馴染みのある調味料での味付けもされていたりします。

●交通機関

フィリピンでは、鉄道網がマニラのみとなっているため、
セブを含めた他の都市に滞在される場合は、ほとんどの場合タクシーでの移動になります。フィリピンでは初乗り料金が30ペソ(約100円)なので安全面も考慮してタクシーで移動されることをおすすめします。また、中にはぼったくり業者もいてるので、乗車する場所を考えたり、メーターが回っているかなど確認して注意しながら乗りましょう。コインや50ペソ、100ペソをタクシーの支払い用に準備しておくことをおすすめします。

●免許

フィリピンは国外運転免許証が使える国です。
旅行者であっても、外国の有効な免許証をもっていれば、フィリピンに入国した日から90日間、フィリピン国内の道路で車を運転することが認められています。 フィリピンの滞在期間が90日を超える場合には、外国の免許証からフィリピンの免許証に変更申請することが可能です。

●得する豆知識

見たことがないような形やサイズのバナナが沢山ある。
フィリピンの人たちはカップラーメンが大好き。
フィリピンではバナナからケチャップが作られているバナナケチャップがある。

●家賃相場

平均的な家賃相場は日本と同様に立地や設備に応じて異なりますが、例えばフィリピンの首都マニラから数時間の田舎エリアであれば、1Bedroom(日本で言う1DKや1LDK)の部屋が1万円程度です。ただし、基本的には設備が十分ではありません。マニラ内で外国人が住みやすいエリアとなると、相場は3万円程度になります。

●最低賃金

1日当たり610ペソ(約1560円)月に3〜5万円程



よくある質問

フィリピン留学に必要な費用はどれくらいですか?

フィリピン留学の必要な費用・期間にもよりますが、学費や滞在費、生活費その他諸経費を含め、
1ヶ月の平均留学費用は20~30万円程となります。  

フィリピン留学のメリットはなんですか

フィリピン留学で1番のメリットは、留学費用が格段に安く、コストパフォーマンスが良い点と、授業レッスン数やマンツーマンレッスンが主体の為、短期間で英語レベルを集中して伸ばす事ができる。(他の英語圏には無いポイント)また日本から最も近い英語留学地なので、渡航費含めた総合留学費用が抑えられる。

フィリピン留学で必要な生活費はどれくらいですか?

家賃/1〜3万円程度(基本的には語学学校手配の学施療があるので費用は別途でかかりません)
       食費/5000ペソ〜10000ペソ
フィリピンでかかる1ヶ月の食費は、自炊中心で節約していけば1ヶ月1~2万円くらいで抑えることもできます。
(基本的には語学学校に朝、昼、晩と食事が付いていますので費用は別途でかかりません)
携帯代/400ペソ(プランにより異なる)
交際費/7500ペソ~12000ペソ。
留学中、何を求めての生活にによって異なるので、余裕をもって準備しておくと安心です。
無理のない自分にあった生活と人付き合いを大切に。

フィリピン留学に必要なビザについて

30日以内の滞在であればビザの必要ありませんが、31日以上の滞在をする場合は、現地で観光ビザの延長手続きをする事が必須です。

フィリピン留学は現地で仕事ができますか?

フィリピン留学では学生ビザや就学許可証でのアルバイトは認められていないので、留学中にアルバイトをすることはできません。働くためには企業がスポンサーとなって就労ビザの申請が必要となってきます。

フィリピン留学で海外旅行保険の加入は必須?

初めての場所、住んだ事のない土地でのトラブルはつきものです。病気や怪我、身の回り品の盗難や、アパートなどの設備の破損、飛行機の遅延、コロナでの隔離など他にも多数。特に、アメリカの医療費はかなり高額ですので、自分の身を守る為や自身の周りの人々に迷惑かけない為にも必ず加入するようおすすめします。

フィリピン留学/持ち物リスト

パスポート(旅券)

パスポートとビザのナンバーは必ず色々な所にメモして画像でも保管しておきましょう。
念のためそれぞれコピーを保管しておくのがベストです。

ビザ許可証

ビザ許可証をプリントアウトして持参すること。ビジター(観光)は到着時の入国スタンプがビザに代わります。  

入学許可証

学校に行く予定の方はご用意を。入国審査の際に掲示を求められる場合があります

空港出迎え案内   

空港出迎えの場所や緊急連絡先の記載があります。出迎えサービスを利用される方は、念のためプリントアウトしておきましょう。

滞在先の証明

滞在ホテル、ホームステイの住所や連絡先などは入国審査で聞かれる可能性が高いです。また常にインターネットに接続できるとは限りませんので、Eメールなどではなく必ずプリントアウトしておくようにしましょう。

航空券

できれば往復の航空券が望ましいが片道だけのケースも多い。

現地通貨

日本出発時、または到着後に空港で多少両替し、後は市内などでレートを見て両替しましょう。公衆電話を使用する際はコイン (25 セントから使用可能) が必要になるので、小銭も多少用意しておきましょう。

海外旅行保険契約証(英字)

日本での海外旅行保険の加入は絶対にしておいて下さい。ワーキングホリデーの場合は、滞在予定の全ての期間をカバーする証書が必要です。

証明写真

旅券を紛失したときや学生証用に。5 ~6枚は必要(あれば便利)

スマートフォン(SIMフリー推奨)  

学校内では基本的に無料のWi-Fiが使用可能です。ただし、速度が速くない場合もあるので、それを不便に感じる方や学校の外でも常にインターネットを利用したい方は、SIMフリーの端末を持参し、現地のSIMカードを利用しましょう。

国際運転免許証 

有効期限に注意。日本の免許証も一緒に必ず持参下さい。

クレジットカード  

VISA/MASTER 

現金  

もしものときのために。5万~10万円あれば十分 

下着   

使い慣れたもの 

衣類 

迷うなら持っていかなくてOK。急がないものは後から送るようにするか、現地調達

モバイルバッテリー 

外出時にスマートフォンやポケットWi-Fiの充電がなくなった場合に備えて、念のため持っておくと安心です。

国際キャッシュカード 

必要な場合は日本の銀行で申し込みをしておきましょう(デビットカード)

変圧器 

カナダの電圧は110V(周波数は60Hz)。プラグの形は日本のものとほぼ同じ。専用の変圧器を用意しておくのが無難です。  

カメラ・フィルム・デジカメ

手荷物に入れて持参

ドライヤー・ひげそり

電圧が違うので海外仕様のものを事前に購入しておくと便利

ノート型パソコン/ipad

重いけれど、あるととても便利

携帯電話   

持参する場合は充電器を忘れずに

本・ガイドブック   

辞書 和英/英和のポケット版。電子辞書

日本を紹介する本   

日本について書かれた本が1冊はあると便利。

医薬品     

常備薬、カゼ薬、解熱剤、胃腸薬、外傷薬、救急バンなど(渡航期間で数は調整)

化粧品

使い慣れたものが安心

コンタクト 

ハードコンタクトは中々手に入らないのでぜひ持参しましょう。 ソフトコンタクトは最初の1、2ヶ月分のみ持参すれば、以降はカナダ国内の通販で簡単に手に入ります。

洗面・バス用品   

歯ブラシ、歯磨き、シャンプーなどは一旦使用できる分だけ用意、あとは現地で。ボディタオルは現地では入手困難なので数枚用意しましょう。洗顔タオル、バスタオルも用意。

洗剤・洗濯用品 

洗濯バサミがついている小物干し、洗濯ネットは便利

電卓    

お金の計算やショッピングに使用(意外にあると便利)

目覚まし時計  

授業に、飛行機に、遅れたら大変!小型のものを準備しましょう。

メガネ・コンタクトの予備

予備を持っていけば安心

日本食品    

日本茶(ティーバッグ)、インスタント味噌汁など

裁縫用具・雨具  

小型の携帯用のもの

話のタネの小物    

家族の写真、日本の絵ハガキなど、日本特有の文化が伝わる物。

備品    

つめ切り、耳かきは日本製が人気。室内履きもあると便利で個人仕様の日用品はあると便利。