マルタの特徴

マルタは留学費用が
ヨーロッパ諸国より安い

他のヨーロッパ諸国に比べると物価や授業料、生活費などがとてもリーズナブルで、全体的な留学費用を安く抑える事ができる。またヨーロッパ圏内の英語留学地である事から、ヨーロッパ各地へ週末を使って気軽に遊びにいくこともできます。費用を抑えて留学しながらヨーロッパを旅したい人にもおすすめです。

地中海に浮かぶ美しすぎる留学リゾート地

島国マルタはシチリア島の南に位置し、綺麗な地中海に囲まれた中央にあります。 首都はバレッタで、小規模ながらも美しい街並みや多くの文化財があり、地中海の暖かな気候、美しい海、豊かな文化や歴史、そして食文化など、世界のリゾート地として世界中の旅行者を魅了しています。

温暖な気候で
過ごしやすく治安も良い

マルタは1年を通して暖かい気候で過ごしやすいとされています。またヨーロッパの中でも優しい人が多いと言われており、治安も良いことから女性からの人気も高いです。観光地ゆえに人が多いことはありますが、日照時間が長くて夜も明るいことから他の国より危険を感じる場面は少ないです。

都市一覧

セントジュリアン

高級ホテルが立ち並び、カジノ、商業施設、飲食店、映画館、ショッピングモールなど充実している繁華街でヨーロッパで人気を誇るリゾート地

バレッタ

マルタ共和国の首都で、歴史ある古い街並みが今でもそのまま現代に残っている街。都市全体が世界文化遺産に指定されている。



マルタ留学/基本情報

正式名称          
マルタ共和国
              
(Republic of Malta)
大陸            
ヨーロッパ大陸
首都            
バレッタ
英語アクセント       
イギリス英語
通貨/レート        
ユーロ/1ユーロ=162.75(2024年1月1日現在)
公用語           
英語/マルタ語
人口            
約53万人
主な宗教          
キリスト教・その他
年間気温(夏/冬)       
夏(平均25℃)/冬(平均14度)
電圧/電源プラグ      
230v/BF型、B3型(三つ穴プラグ)
日本との時差        
-8時間(サマータイム-7時間)
フライト時間(平均)     
平均14〜17時間
航空券費用         
片道10-20万円程度
ワーホリ可否        
不可

マルタ留学/VISA

学生ビザ

マルタに3ヶ月以内の滞在はビザは不要で空港でのスタンプが観光ビザ代わりになります。しかし3ヶ月以上滞在しながら、語学学校や大学などの教育機関に留学する場合は、学生ビザの取得が必須となってきます。マルタでの学生ビザを取得する方法として、、一度3ヶ月以内の滞在で入国してから現地で延長手続きを行う必要があります。学生ビザの取得時に必要な書類がいくつか必要になってくるので、残高証明(英字)やパスポートの有効期限など確認し、その他の必要書類も必ず準備してから渡航しましょう。

生活基本情報

●気候・気温

地中海性気候のマルタの夏は乾燥して暑く、冬は温暖。服装は日本より薄着で大丈夫ですが、秋から冬にかけては日中と朝晩の気温差が激しいので防寒着を忘れずに。3月頃から徐々に気温が上がり始め、天気が良い日は日差しが強いので、この時期でも紫外線対策を。また風の強い日があるので、防風対策も必要。

●犯罪率・治安

ヨーロッパ諸国の中でも犯罪率が低く、治安がいい国です。またマルタの人々は優しく温厚な人が多い事もあり、ヨーロッパ36ヵ国の中でも犯罪率の低さは第3位となっています。

●物価格

物価は日本よりも平均して少し安くなっています。その中でも食材に対しては安さを感じれる事が多く、他のヨーロッパの国と比較しても生活費は下げれる事が多いです。外食すると少し高くなりますので生活費を抑えたい人は自炊を中心に生活していきましょう。

●日本人比率

マルタ全体の留学生のうち、日本人の割合は4.5%程度といわれています。この割合は、他の留学先と比べると少なめです。時期にもよりますが、10%前後が基本的だとゆわれていますので何かあったとしても日本人同士の助け合いもできる範囲の比率となります。

●食文化

マルタ人の主食は、パスタ、パン、ピザなど小麦粉を加工した食品です。 お隣のイタリアとは違った独特のパスタを使ったマルタ料理なども絶品です。 個性的な料理や食材も多く、材料を聞いてびっくりする料理もあります。

●交通機関

メインの交通手段はバス、タクシーあるいはフェリー。留学中の通学が徒歩圏内以外の人は、バスを利用することになるでしょう。マルタは地下鉄どころか電車も通っていないので、バスの利用方法の理解は必須で使いこなせば、観光も楽にいけますので事前にしっかりと調べて準備していきましょう。

●免許

国際免許の発行が必要。有効な日本の免許証を所持していて、渡航する予定がある人なら誰でも(日本人・外国人を問わず)取得可能で、日本以外の多くの国での運転を可能にしてくれるのが、国際免許証。有効期間は1年間。 期間に注意しましょう。

●得する豆知識

タクシーがメーター制ではなくて交渉制がほとんどなので事前に交渉できる英語力はつけていきましょう。

●家賃相場

シェアハウス400〜600ユーロ
アパート700ユーロ〜
(平均的な家賃相場)

●最低賃金

マルタ人の平均的な賃金は月EUR1310.42(約21万円)、年間でEUR15,725(約251万円)です。 また、最低賃金は月EUR792.26(約12.6万円)のため、年間でEUR9507.12(約152万円)となります。

よくある質問

マルタ留学に必要な費用はどれくらいですか?

マルタ留学の必要な費用・期間にもよりますが、学費や滞在費、生活費その他諸経費を含め、
1ヶ月の平均留学費用は25~35万円程となります。 

マルタ留学のメリットはなんですか

美しい地中海に囲まれた島で、ヨーロッパでの英語留学ができ、
休日を使ってヨーロッパ各地への旅行もできる

マルタ留学で必要な生活費はどれくらいですか?

家賃/800〜1000ユーロ
(シェアハウスは200〜300ユーロ/1ヶ月の相場平均)
食費/130〜170ユーロ
マルタでかかる1ヶ月の食費は、節約をして自炊中心であれば1ヶ月2~3万円くらいで抑えることもできます。
携帯代/10ユーロ(プランにより異なる)

交際費/100~200ユーロ
留学中、何を求めての生活にによって異なるので、余裕をもって準備しておくと安心です。
無理のない自分にあった生活と人付き合いを大切に。

マルタ留学の必要なビザについて

3ヶ月以内の滞在ではビザは必要なし。3ヶ月以上の滞在は学生ビザの取得が必須となります。
取得するには入国してから現地での手続きが必要がですので、必ず事前に調べて準備してから渡航しましょう。

マルタ留学は現地で仕事ができますか?

マルタ留学では学生ビザや就学許可証でのアルバイトは認められていないので、留学中にアルバイトをすることはできません。働くためには企業がスポンサーとなって就労ビザの申請が必要となってきます。

マルタ留学で海外旅行保険の加入は必須?

初めての場所、住んだ事のない土地でのトラブルはつきものです。病気や怪我、身の回り品の盗難や、アパートなどの設備の破損、飛行機の遅延、コロナでの隔離など他にも多数。特に、海外の医療費はかなり高額ですので、自分の身を守る為や自身の周りの人々に迷惑かけない為にも必ず加入するようおすすめします。

マルタ留学/持ち物リスト

パスポート(旅券)

パスポートとビザのナンバーは必ず色々な所にメモして画像でも保管しておきましょう。
念のためそれぞれコピーを保管しておくのがベストです。

ビザ許可証

ビザ許可証をプリントアウトして持参すること。ビジター(観光)は到着時の入国スタンプがビザに代わります。  

入学許可証

学校に行く予定の方はご用意を。入国審査の際に掲示を求められる場合があります

残高証明 

観光、ワーホリの方はご用意を。日本の銀行窓口で英文で残高がカナダドル表記のものを指定してください。

滞在先の証明

滞在ホテル、ホームステイの住所や連絡先などは入国審査で聞かれる可能性が高いです。また常にインターネットに接続できるとは限りませんので、Eメールなどではなく必ずプリントアウトしておくようにしましょう。

航空券

できれば往復の航空券が望ましいが片道だけのケースも多い。

現地通貨

日本出発時、または到着後に空港で多少両替し、後は市内などでレートを見て両替しましょう。公衆電話を使用する際はコイン (25 セントから使用可能) が必要になるので、小銭も多少用意しておきましょう。

海外旅行保険契約証(英字)

日本での海外旅行保険の加入は絶対にしておいて下さい。ワーキングホリデーの場合は、滞在予定の全ての期間をカバーする証書が必要です。

証明写真

旅券を紛失したときや学生証用に。5 ~6枚は必要(あれば便利)

国際学生証   

カナダで語学学校に通うのであれば、日本で取得するより簡単で安く作ることができます。

国際運転免許証 

有効期限に注意。日本の免許証も一緒に必ず持参下さい。

クレジットカード  

VISA/MASTER 

現金  

もしものときのために。5万~10万円あれば十分 

下着   

使い慣れたもの 

国際キャッシュカード 

必要な場合は日本の銀行で申し込みをしておきましょう(デビットカード)

変圧器 

カナダの電圧は110V(周波数は60Hz)。プラグの形は日本のものとほぼ同じ。専用の変圧器を用意しておくのが無難です。  

カメラ・フィルム・デジカメ

手荷物に入れて持参

ドライヤー・ひげそり

電圧が違うので海外仕様のものを事前に購入しておくと便利

ノート型パソコン/ipad

重いけれど、あるととても便利

携帯電話   

持参する場合は充電器を忘れずに

本・ガイドブック   

辞書 和英/英和のポケット版。電子辞書

日本を紹介する本   

日本について書かれた本が1冊はあると便利。

医薬品     

常備薬、カゼ薬、解熱剤、胃腸薬、外傷薬、救急バンなど(渡航期間で数は調整)

化粧品

使い慣れたものが安心

コンタクト 

ハードコンタクトは中々手に入らないのでぜひ持参しましょう。 ソフトコンタクトは最初の1、2ヶ月分のみ持参すれば、以降はカナダ国内の通販で簡単に手に入ります。

洗面・バス用品   

歯ブラシ、歯磨き、シャンプーなどは一旦使用できる分だけ用意、あとは現地で。ボディタオルは現地では入手困難なので数枚用意しましょう。洗顔タオル、バスタオルも用意。

洗剤・洗濯用品 

洗濯バサミがついている小物干し、洗濯ネットは便利

電卓    

お金の計算やショッピングに使用(意外にあると便利)

目覚まし時計  

授業に、飛行機に、遅れたら大変!小型のものを準備しましょう。

メガネ・コンタクトの予備

予備を持っていけば安心

日本食品    

日本茶(ティーバッグ)、インスタント味噌汁など

裁縫用具・雨具  

小型の携帯用のもの

話のタネの小物    

家族の写真、日本の絵ハガキなど、日本特有の文化が伝わる物。

備品    

つめ切り、耳かきは日本製が人気。室内履きもあると便利で個人仕様の日用品はあると便利。